ゼミ no.13 シナリオ・企業決め

課題の提出期限が提示され始めて、はやくも憂鬱になっております。

(-_-;)

 

前回のゼミでは、「充実させたい」「1人の時間が欲しい」「寂しさを埋めたい」というユーザーの欲求を探ることができました。(ラジオを聞く欲求)

  ↓(今回)

そして、そこから考えついたラジオへの(欲求とユーザーゴール)は

・何かをする時間と並行して聞くことでその時間を充実させたい

・一日の中に一人の時間が欲しいけど、一人では寂しいから話し相手の代わりとしてラジオを活用したい

ではないかとなりました。

 

そして、今回のゼミでは(欲求とユーザーゴール)を参考に具体的なシナリオを作成していきました。

 

*シナリオ

夜、飲食店のバイトから帰ってきてお風呂などを済ませ、ベッドでSNSを見ていると、たまたま友達がやっているラジオのURL(Youtube)と見つけた。聞いていると、自分の知らない卸売業の話をしていて気になったので、そのまま開いた。気づいたら最後まで聞いており、次回があればそれも聞いてみたいと思った。

また、自分の業界の選択肢が増えてよかった。卸売業の企業を調べて、興味のある企業があったので、その企業の説明会に行くこととなった。

 

→シナリオの作成は体調が悪くて一時離脱していました。そのため、帰ってきたらシナリオができていてびっくりしました。Σ(・□・;)

前回のシナリオ作成の際に、ラジオを聞く状況や経緯は書いていたが、ラジオを聞いたことによる価値がかけていなかったため、その先の価値も含めて書いたそうです。

 

YouTubeを活用したラジオ配信をするのは、アプリだとダウンロードや登録などがあり、聞くまでに手間がかかるという意見があったからです。その点、YouTubeはURLから飛べば簡単に聞くことができるので、聞きやすいのではないかということでした。

森田先生もおっしゃっていましたが、媒体によって聞くかどうかが決まってくると思います。私自身も興味のあることがない限り、ダウンロードしようと思わないし、アプリだと使い方や検索の仕方などがそれぞれで異なっていて、わかりにくい、めんどくさいと感じることがあります。

興味があることなら「めんどくさい」と手間がかかることもするかもしれないけれど、あまり関心を持っていない「就職」をテーマにしているものだったら、さらに手間がかかるようなことはしないのではないかなと思いました。

よって、URLから飛べるのは、動作も少ないし楽でいいなと思います。

 

→また、ユーザーにとってラジオを聞く価値は何かとなった際に、「気づいたら最後まで聞いていた時点で、その人には価値があったということではないか」、つまり「最後まで聞いてもらえた時点で価値になっている」ということになるのではないか、という意見が出ました。

確かにそうだなと思います。興味がなかったものを最後まで聞いた時点で「面白い」と思ってもらえた、その人にとっては新しい知識の取得につながっていると思いました。

 

→説明会につなげるという点は、就職進路支援センター主催の「合同業界研究会」を活用することになりました。

ユーザーを実際の説明会につなげるにはどうするのかなと思っていたので、実際の説明会がある前提でラジオを制作できるのは、漠然と「行ってみてはどうですか」と紹介するよりも効力がありそうだなと思いました。また、福大生を対象としているので、企業が主催している説明会より行きやすいのではないかと感じました。

 

*企業決め

就職進路支援センターの方にご協力の許可をいただき、お話をお聞きする企業の決定とラジオの企画書を提出することになりました。

よって、まず企業を決めていきました。

以前の話し合いでは、知っている企業を優先して話を聞こうとなっていました。しかし、「合同業界研究会」を活用することとなったので、説明会に参加している企業から選択することにしました。また、企業の選択は「どうしてこの企業を選択したのか」という理由を明確にしてほしいとのことでした。

そこで、説明会に参加する企業の中でも福大生が過去に就職している企業に絞って選択し、そして、やっぱり最初は知名度のある企業の方が興味をもってもらいやすいのではないかということで、企業をさらに絞っていきました。

★話し合いで決定した企業→明治フレッシュネットワークPALTAC

(万が一、断られた際のことも考えて2つ選択しました!)

 

企業は2つのグループに分かれてそれぞれで、調べる・企画書を作成することになりました。(私は明治フレッシュネットワークです)

今週末あたりに企業について調べ、来週には企画書の作成に入れればいいなと思います。

 

*来週からの予定について

他のメンバーが就職進路支援センターにご協力の許可取りに行っている間、古川さん・森田先生とラジオについて少し話をしてみました。

  ↓ 話の中で出てきた意見

「説明会」につなげるなら「説明会」の前(1週間前くらい)に、ラジオで「説明会」の情報について提供をしておきたいなと思いました。その方が「こんな企業があるんだ」とユーザーの説明会への道につながるのではないかなと思います。

そして、その「説明会」前の1週目は就職進路支援センターの方に来ていただいて、お話を伺った方がいいのではないかと思います。

就職進路支援センターの方に、おすすめの企業?や聞いておいた方がいい企業などをいくつかピックアップして教えていただければ、知らない企業でも「説明会」で聞きにいこうとなるのではないかなと思いました。

→このブログを書いていて気づいたのですが、これはラジオには関係ないなと思いました。ユーザーに「卸売業」に興味を持ってもらうという目的は果たしているけれど、私たちのラジオ制作には関係ない部分なのかなと思いました。

しかし、「卸売業」に興味を持ってもらい、2週目以降の企業につなげるとなると必要なことでもあるのかな?と疑問が生まれました。

 

 

*来週

上記でも書いたように、来週は企画書の制作に入りたいと思います。

 

合同業界研究会が1月28日(木)にあるので、年内または年始あたりには企画書をセンターの方に提出できればいいなと思います。

 

来週は関西大学との交流会もあります。ラジオ制作の締め切り日が決まって焦る気持ちもありますが、この貴重な機会を大事にしたいと思います。

(緊張もしているけど、楽しみです!!)

 

*感想

ユーザーのペルソナを考え出したあたりから、どうすればいいんだろうと話し合いが詰まっていたけれど、今回のゼミでやっと道筋が見えだしたという感じがします。

どこか定まっていなかった軸が固定されて、スッキリしたような嬉しいような気持ちです。

また、今回のゼミで一気にラジオ制作が進んだなと思いました。いつまでに制作するという期限が決まったので、予定をうまく立てながら進めていきたいと思います。

→思ったよりも時間がなくて、焦りもうまれたけれど……

 

※おまけ

話し合い終了後に、講議何とってる?とか、課題が終わらないとか、大学生がよくする会話をしました笑

オンラインだとゼミの時間が終わったら、zoomを切って「さよなら〜」となりますが、対面だと終わった後に話が少しできるところがいいなーと思います。

普段は、あまり大事だと思ってなかった時間もオンラインになると交流を深めるためにも大事なんだなと感じました!

 

おわり (=_=) このブログを書いている時刻:午前2時前 (=_=)