ゼミ no.10 ユーザーを探る

最近、宇宙人狼ゲーム「Among us」にはまっています!
imposterうまくなりたいな~


今回のゼミは就職進路支援センターの方にお話をうかがい、それを参考に話し合いを行いました。

*就職進路支援センターに質問をして
 以前のゼミで、調査する業種を卸売業に決定したのですが、センターの方から「採用人数が多いだけで卸売業が人気であるとは限らない」と教えていただき、私は福大生の就職先が多いからという理由で卸売業を選択したことはあっていたのだろうか、学生が聞きたいと思うのだろうかと迷ってしまいました。

また、卸売業は学生が知らない職種も多く、学生にとっても企業側にとってもメリットがあるのでは、ということも教えていただきました。

 

→センターの方にお話をうかがったことで、わかったことやヒントになりそうなこともあったけれど、さらにどうやって絞ればいいんだという悩みも出てきて、前に進んだけど、後ろにも行っているような……という複雑な気持ちになりました。

 

*みんなで話し合い

どうやって興味を持ってもらうのか、企業を絞るのかと迷っていたときに、

森田先生から、企業の情報は無限にあるからユーザーから決めるといいとアドバイスをいただきました。

また、今の私たちは、「教える」というオールドタイプになっていると指摘を受けました。振り返ってみると、確かにユーザーに伝えることだけを重視していたかなと思います。自分が気づかないうちにユーザーを置いてけぼり?にしていたことに驚きました。Σ(゚Д゚)

さらに、「自分たちに都合のいいユーザーを作らない」「ユーザーの都合に合わせて、開発する・考える」ことが重要であると教えていただきました。でも「自分たちがやりたいことも合わせる」とおっしゃっていたので、両方を合わせるってどうすればいいんだろう?となりました。

 

以上のアドバイスを受けて、「考えるきっかけになる」ような伝え方にするために、まずはどんなユーザーを対象とするかをもっと細かく決めていくことにしました。

=話し合いの結果=

インターンに行く人は、少なくともその仕事に興味があるということ。だから、卸売業に興味を持ってもらうには、その前段位であるどこにいくか迷っている人、つまり、「自分の考えが定まっていない人」をユーザー対象とすることになりました。

また、私たちは中小企業や大企業の比較をするをテーマにしていました。しかし、比較をやめて、もう一つのテーマである「学生が知らないことを伝える」に絞って考えていくことにしました。

 

今回のゼミではどんなユーザーを対象とするかについて、以前より明確に決められたのではないかと思います。

そして、来週までに大学2年生がどんなことに興味を持つのか、どんなYouTubeを見ているのかなどを聞いて、卸売業にどうしたら興味を持ってもらえるかについての参考にしたいと思います。

 

*感想

「自分たちに都合のいいようなユーザーを作らないように」と言われて、意見を出してみたりしたのですが、それも自分たちの想像でしかないんじゃないか、そう思おうとしているだけなのでは?と思ってしまい、かなり悩みました。また、「自分たちのやりたいことも合わせる」と考えると、都合のいいユーザーとの間の程度がわからず、これ都合のいいユーザーになってる?でもやりたいことなのか?とモヤモヤしました。

 

何かを作るって、思ってた以上にむずかし~(-_-;) おわり