ゼミ no.5 大学生の悩みって何?~聞くための質問を考える~

もう10月の半ばです。これやろうかなと考えているうちに、時間はどんどん過ぎていきますね。。(前もこんなことかいた気がする…)

 

今回のゼミはオンラインで行い、前回の最後に話した就職進路支援センターへの質問について考えていきました。 

 

 *全体の話し合い

まず、それぞれに考えた質問を文章で送りました。それぞれの質問を一気に確認できたことは良かったのですが、そこからどう絞っていくのかという具体的な話に進めることが難しく、うまく進みませんでした。

 

その中で、企業を知る前に自己分析ができていなければ、就職先も選ぶことができないという意見が出ました。

さらに、学生に直接聞くほうが、就活において考えていることを詳しく知れるのではないかということで、学生に聞くグループと就職進路支援センター(採用や企業からの視点)に聞くグループに分かれて、大学生の悩みや不安を探るという方向に決定しました。

 

*就職進路支援センターに聞こう!

就職進路支援センターに質問をするグループでは、

・初期→就活をはじめたばかりの人の悩み

・中期→就活を始めている、ある程度動いている人の悩み

・後期→実際に企業へ面接や活動に行っている人の悩み、内定後の悩み

という流れを持って質問をしていくとなりました。

 

そして、それぞれの質問は

・初期→職種の絞り方や自己分析での悩み、早く就活を始めるメリット

・中期→資格の活かし方やエントリーシートの内容、モチベーション(メンタル)

・後期→面接や練習を始めるタイミング、内定後の企業とのやり取り

などに重点をおいて質問をしていくことになりました。

 

モチベーションは就職活動をしていく際に、内定がなかなかでないと精神的に疲れて保つことが難しいのではないかと思います。

就職進路支援センターでは、どのようなアドバイスをしているのか、就活生が精神的につらいと感じているのはどのような状況のときなのか、さらに、対処法などを聞いてみたいです。

 

また、就職活動は自己分析やエントリーシートに加えて、面接も重要です。大学生が面接において気にしていること、正しいマナーは?、どのタイミングで始めると焦らずに済むのかなど、学生からだとわからない部分を聞いていきたいと思います。

 

*学生側に聞く

学生に聞くグループの質問事項を読みました。

4年生向けへの質問で、「こんなことをしておけばよかった」という質問は、就活を体験した人にしかわからないことで、これからの就活生の教訓になるのではないかと思いました。

また、3年生への質問で、「4年になる前にどんな対策をしているか」という質問は、3年生の時点でどれだけの人が意識しているのか、自分がどれだけ遅れているのか、それとも早めに行動できているのかという状況が把握できて分かりやすいなと感じました。

 

*終わりに

ゼミの終わりには、毎回、それぞれのグループの活動を報告しています。

私も一度、報告をしたことがあり、その日の活動を時間軸に沿って話すという感じでした。

しかし、1分報告は

どのようなことを目的にしたか→それに沿ってどのような活動をしたか→次にどのような活動をするのか

と簡潔に話すべきで、日記みたいにしてはいけないとのことでした。

どれが重要項目かを選択し、頭の中でまとめて簡潔に話せるように、これから練習を重ねていきたいと思います。

 

また、先生のお話の中で「5人にしっかりインタビューすることは1000人?にインタビューしたことと同じ」が印象に残りました。

多くの人に同じような質問をしても、似たような答えが多く集まるだけだと思います。さらに、少ない人数で深堀りする方が濃い内容の意見を引き出すことができるのかもしれないと思いました。

 

*振り返り

オンラインで行ったため話すタイミングを考えてしまい、うまく自分の意見を伝えることができませんでした。(オンラインを言い訳にしてはいけないなと思います。)

また、先週、質問を考えてくるということしか決めていなかったため、グタグタした感じになったり、話が停滞したりしました。

しかし、質問を考えることは難しく感じる部分もありましたが、ぎこちない中でも意見を出すことはできたのではないかと思います。

 

*来週

来週のゼミは就職進路支援センターにお話を聞くことができればいいなと思っています。しかし、まだ正確には決まっていないので、時間の使い方を考えて活動することは思っていたよりも難しいなと感じています。

 

おしまい(^-^)

普段ラジオを聞くことがないので、実際のラジオを聞いてみたいと思います。