ゼミ no.12 ユーザーの上位下位分析

もう12月ですね!2020年もあと少し。きっと年末当たりは課題に追われて、忙しいだろうなと思っています。

 

今回のゼミは、前回同様、大学2年生への質問回答を分析していくことから始めました。

前回の質問では利用状況を聞いていなかったので、今回の質問はどのような状況や内容だったらラジオを聞きたいと思うかについて聞いてみました。

=分析結果=

・ラジオは聞いてない人がほとんど

・興味がなかったら聞かないのでは? という結果に…

→【結論】楽しいことに興味があるのかな?と考えていると、

森田先生から「聞かなくてもわかることは聞いても意味がない」、楽しいの先であるどうして楽しいのかを分析しなければいけないと指摘を受けました。

言語化が雑であったし、分析していなかったなと思います。(反省(>_<))

また、最近はずっとユーザーのペルソナについて考えていたので、どうしてペルソナを分析しているのか、ペルソナを分析してどうすればいいのかという目的がわからなくなっているような気がします。(;一_一)

 

ということで、上位下位分析を行い、しっかりユーザーの分析をすることに!

【事象】ラジオをどのようなときに聞くか?

1.通学中や何もすることがないとき 2.勉強する時のBGM

3.ご飯も食べながら

  ↓

【行為の目標】

1.暇を埋めたい 2.自分の世界に入りたい

3.話し相手の代わり  が目標にあるのではという意見が!

  ↓ そして

【欲求】

1.充実させたい 2.1人の時間が欲しい

3.寂しさを埋めたい

という欲求があるのではないかと分析できました。

私は、ラジオを聞く理由は興味や面白いからではないかと考えていました。しかし、分析の結果は興味があるというだけでなく、寂しさを紛らわせたり、充実な時間がほしかったりと、私が考えていた結果とは全く違うものになりました。

そのため、興味を引けるようなラジオにするだけでなく、就職という枠で硬くなりすぎない、気軽に聞けるラジオの方がいいのかなと思いました。

 

*まとめ

今回のゼミでは、ラジオに対して何を聞きたいのかではなく、ラジオをどうして聞くのかという欲求について明確にすることができました。

お話をお聞きする企業を決めたり、杉本先生に質問する内容を考えたりなどをすることはできなかったけれど、ユーザーに対するイメージが以前よりも具体的になったなと思います。

 

自分の中で、この分析結果を次にどのように活かすのか、次に何をしていいのかということがまだ頭の中で考えたり、整理できたりはしていないけれど、分析してよかったなと思います。

~今回のゼミはここまで~

 

何を、どうしたらいいのか、何がわからないのかも分からなくなってきている気がする…

 

=おまけ=

事実は事実として、「あ、そうなんだ」と捉えてしまう癖?があるので、その事実から何があるか、どんな考えがあるかと考えられるようになりたいなと思います。

生活の中で、考える習慣をつければいいのかな?

習慣を変える、習慣をつけるってかなり難しいことですよね…

 

おわり 🐕