KAT~インターン~ no.1 活動開始
KATのインターン活動が始まりました!
私がこのインターンに参加しようと思ったのは、現在、福岡大学ものづくりセンター主催でプログラミングを学んでおり、それを活かして、実際にユーザーの意見を聞いて何か作ってみたいなと思ったからです。
そして、第1回目となる今回は、ウェブサイトの基礎について学んでいきました。
*なぜウェブサイトが見れるのか?
まず、作り手(ホスト)が制作したものをコンテンツといい、作り手はコンテンツをサーバー(コンテンツが保管されている所)にアップロードします。そして、ユーザー(クライアント)は、自分のPCやiPhoneなどのデバイスがサーバーにアクセスすることでウェブサイトを見ることができます。
サーバーは色々なところにあるそうです。普段検索して見ている情報がたくさん集まっているってなんだかすごいですね(^-^)
*Web用語
・ブラウザ→Webページを閲覧するためのソフトウェア
・検索エンジン→Webコンテンツを世界中のサーバーから探すもの
私はブラウザと検索エンジンの違いがあまりはっきりしていませんでした。調べてみたら、ブラウザは来訪者が訪れる入口のようなもの、検索エンジンは検索した情報を探して、表示してくれるもの、とのことでした。Google chromeは検索エンジンだと思っていたのですが、chrome自体はブラウザで、その中に表示されるものが検索エンジンなんですね…
・ドメイン→URLがどのような属性を持っているか、所属であるか表すもの
大学(.ac) 日本(.jp)など
・ユーザー→インターネットにアクセスする主体。ロボットが主体の場合もあり。
ユーザーのアクセス主にロボットが含まれていると聞いたとき、初めは「?」でした。
私たちが検索エンジンで検索をした場合、検索結果が上から順に表示されています。なぜ表示されるのかというと、ロボットが世界にあるサーバーにデータを読み込みに行き、検索内容に適する結果を表示してくれるからです。よって、サーバーにアクセスしているのはロボットになります。したがって、ユーザーにロボットも含まれているとのことでした。
Webサイトを作った後には、アクセス解析を行います。
実際のアクセス解析を見せていただいたのですが、上のタスクバーに書かれている順番通りにアクセス数が多かったです。そのため、何を見てほしいのか、何をトップページに掲載するのかで情報の発信具合が変わってくるのだなと思いました。
また、アクセス解析の結果によって順番や言葉も変えるので、作って終わりではなく、その先も分析することが重要なのだと感じました。
*Webサイトの意味
Webサイトには「情報を広める」「発見される」「情報発信の場」「情報の信頼性を高める」の4つの意味があります。
Webサイトは、提供側から考えると情報を知ってもらうためということは何となく想像がつきます。しかし、「情報の信頼性を高める」はまったく考え付きませんでした。
インターネット上は、あやしい情報もたくさん溢れています。私もこの情報があってるのかなと思ったとき、公式ホームページに確認しにいくという行動をしたりするので、知らないうちにWebサイトの信頼性に頼っていたのだと思います。
「信頼性を高める」意味があるWebサイトは価値が高いなと思います。(^-^;
今回は最後に少しだけ、サクラエディタを使ってhtmlファイルを作ってみました。
少し前までメモ帳を使って作成していたので、テキストエディタを使っての作成はやっぱり気分が上がりますね。(今は、VS CodeとAzureを使っています!)
*感想
普段、毎日のように検索エンジンを使っているけれど、知らないことや理解できていない仕組みが多くあるんだと思いました。ネット上の仕組みは複雑で、少し気を抜くと理解できなくなりそうなので、しっかり頭の中で整理しながら進めたいと思います。
また、プログラミングを学んでいるといっても基礎中の基礎しか知らないので、油断をせずに知識をつけていきたいと思います。
おわり (-_-)zzz