ゼミ no.15 活動内容の発表

あけましておめでとうございます!!

2020年はどうだったでしょうか?私は生活が様変わりして、想像していた大学生活とは異なっていましたが、新しい発見や違う見方ができた年だったのではないかと思います。

2021年もコロナによる影響は続きますが、この状況下なりの取り組み方や出会いがあるといいなと思っています。

 

*活動内容発表*

さて、今回のブログは第15回目のゼミについて書いていきます。

第15回目のゼミは最終回とあって、それぞれ行ってきた活動内容の発表を行いました。

 

=就活チーム=

・就職支援センターの方に就活の流れを教えてもらい、2年生で何をするべきかを知ったうえで、自己分析を行う。

・自己分析の方法は、モチベーショングラフ、グットポイント診断、ジョハリの窓マインドマップがあり、抽象的な分析から具体的な分析まで広く、深く行った。

 私は、就活チームは資格を取るために勉強をしたり、先輩方に話を聞いて就活に対する知識を深めたりしているのかなと考えていました。実際には、まずは自分を知ることから入っており、就活に必要そうなものを身に着けるよりも先に、自分がどうしたいのかを知るべきだよなと思いました。今年は3年生になり就活も近づいているので、春休みに1,2個ほど自己分析をやってみようかなと思います。

また、2年生のうちにやっておいてよかったことで、日頃していることを一生懸命に取り組むとあり、もうすぐ2年生も終わる中で「私は何ができていただろうか?」「2年生を一生懸命取り組めただろうか?」という思いが湧きました。

 

=企業チーム=

・企業へのインタビューで、オンライン面接には「会社や雰囲気が伝わっているか不安」というデメリットと「就活生のITリテラシ-がわかる、就活生がリラックスしていたなど就活生に対する情報が増えた」というメリットがあることがわかった。

・就活生へのインタビューにより、就活生が企業とのメールに不安を持っていることがわかった。

→メール対応の早さにより企業への印象やスケジュール調整、気持ちの切り替えができる。また、面接のフィードバックがあると好印象を持つ。

 オンライン面接やオンラインでのコミュニケーションは自分たちにとって無関係ではないことだと感じました。特に、目線を合わせるときには相手の顔ではなく、カメラを見ないといけないという点はオンラインならではの問題だと思いました。ラジオ3チームもラジオ収録はZOOMを用いて行うことを考えているので、目線や音声などオンラインでの準備が必要だと思いました。

 また、メール対応の早さによって気持ちが変わるという点において、相手への意思表示はどんな場合でも大事なのだと感じました。私自身もレスポンスが遅い方なので、相手の事を考えて気を付けようと思いました。

 

=ラジオ1=

・就活の知識を深めてもらい不安を取り除きたいと考えていたが、情報の羅列では意味がないと考え、テーマを変更。

・自分の体験をどのように自己分析や自己PRに反映させたかに注目。→先輩方のブログを活用した。

=ラジオ2=

・ユーザー理解を主に活動→ユーザーの本質的欲求:恥をかきたくない

・就活全体に焦点を当てた悩みだと内容が薄くなると考え、インターンシップに絞って内容を深堀りすることに。

インターンシップに行きたいと思ってもらえるラジオを

 

 他のラジオチームの発表を聞き、同じ就活というテーマで活動をしていたけれど、まったく異なった内容になっていると思いました。同じ就活でも自己分析やインターンシップ、企業分析など幅広く、そのため学生の不安も多いのではないかなと感じました。

 また、ラジオ1チームで出た情報の羅列では意味がないという部分は、私たちのグループでも同じ意見がでていました。情報の羅列ではなく、考えてもらえるようなラジオにしなければいけないということはわかってはいたけれど、初めの頃はユーザーが何を求めているのかわからず、試行錯誤していなと思います。よって、どのグループも時間をかけて探ったり、変更を加えたりしながら、ラジオを作っていこうとしているのだと思いました。

 さらに、ラジオ2チームの恥をかきたくないという欲求について、「そうだよな~」と思いました。インターンシップに行くのは怖いし、行って恥をかいたら?自信をなくしたらどうしよう?と今でも思っています。しかし、森田先生がおっしゃっていたように、インターンシップに行く目的は企業を知ることや自分にあっているかを知ることであるので、インターンシップに行く意味を自分の中でもう一度見直すべきだと思いました。

 

=ラジオ3=(私が所属しているチーム)

・ユーザー:まだ自分の将来が明確になっていない大学生

・福大の商学部生の就職先に卸売業が多いことから卸売業に焦点をあてたラジオ制作をする

・就職率に比べて卸売業の認知度は低い→卸売業に好奇心を持ってもらうことを目的とする。

 ユーザー設定において、自分もあてはまるといってもらえたことは、ユーザー設定がしっかりできていたのだと思えて嬉しかったです。

 また、ユーザー設定や企業設定は活動の中でかなり悩んだ部分でした。そのような中で、他のチームの動きは参考や刺激になったので他のチームの動きが見れてよかったなと思います。

 

*振り返り*

後期のゼミ活動を振り返ってみて、私はチームの中でしっかり動けていただろうかと思いました。自分の時間にかまけて、誰かに任せてしまうこともあったと思います。また、チームメンバーの情報はブラックボックスであるとのことだったので、相手の気持ちに立ってみて考えること、自分の意思を伝えることをこれからの活動で意識して行っていきたいと思いました。

さらに、2年生の後期は前期でダラダラしてしまった分、何かには取り組もうと考えていました。今回のゼミでは、その取り組んでいることは一生懸命にできているか、それは本当に必要なことであるのかを改めて考えてみようと思う機会になりました。

 

今年の4月からはもう3年生です。 「やらないのはうまくいかないよりもダメ」とのことだったので、やりたいと思ったことに取り組んでいこうと思います。また、以前、森田先生が決意表明ではなく、行動を決めることと書かれていたので予定を決めてやっていきます。

 

おわり ~やっぱり時間を置かずにすぐ書いた方がかけるね(*'ω'*)~