ゼミ ラジオ収録本番!!

ゼミ活動の中で目標としてきたラジオ収録を行いました。やっと、ここまでたどり着くことができました。今回は、ラジオ収録までの打ち合わせや本番を振り返っていこうと思います。

 

私たちのチームは「ヤマエ久野株式会社」様の武田さんにお越しいただき、ラジオ収録を行いました。

*事前収録

「合同企業説明会」につなげるための事前ラジオはカンペを読みながらの収録!

後で聞き返してみたら、思っていたよりも棒読みで硬くなってしまいました。前にお聞きした『電話で話してるみたいに』を意識してみたけれど難しいと感じました。

 

 *企業の方と打ち合わせ

ラジオを行うにあたって事前に打ち合わせを行いました。

企業の方と個人で連絡を取り、打ち合わせを行うという経験は初めての事でした。そのため、打ち合わせ前のメールでのやり取りは、伝えていないといけない内容をしっかり伝えられていない部分があったと感じました。

また、ラジオ収録の進行確認したのですが、うまく言葉を話すことができませんでした。戸惑いながら、打ち合わせをしていたのが、言葉に出てしまっていたなと思います。さらに、ZOOMのカメラが映らないというハプニングが発生してしまいました。相手にとても申し訳ないなと思いました。これが面接や大事な場面だったら取り返しがつかないこと。もう少し、オンラインの使い方になれなければと感じた日でした。

 

 

事前ラジオや打ち合わせなど、本番に向けての過程を書きましたが、いよいよ1月29日に本番を迎えました。

*ラジオ収録

私たちのチームがご協力頂いた「ヤマエ久野株式会社」様は、「食」と「住」を中心とした九州トップの卸売企業です。

ラジオの進行は、オープニング→企業説明→質問タイム→エンディングという流れ。

 

質問については、事前に質問事項を送らせていただき、優先順位を決めて質問をさせていただきました。しかし、ラジオ収録の時間が予想していた以上に短くなってしまい、急遽、聞く予定ではなかった別の質問もさせていただくことになりました。

また、振り返ってみて、もう少し雑談や会話をしてもよかったのではないかなと感じました。収録をしていたときは硬くなってしまい、収録後の方が会話や質問の掘り下げができていたように思います。

 

*収録を終えて

反省するべき点や準備をしても思い通りにいかない点などたくさんあったけれど、やってよかった、楽しかったと思います。

ラジオを選択しなければ、卸売業に注目することもなかったかもしれないし、「ヤマエ久野」という会社の事を知ることはできませんでした。

また、「ヤマエ久野」を含めて卸売業は、小売店にメーカーの商品をお届けするだけというイメージが私にはありました。しかし、「ヤマエ久野」様にお話を伺ってみると、「ヤマエ久野」様は小売店の情報をメーカーに、メーカーの情報を小売店に伝達する役割を担っており、そのおかげで商圏に合わせた棚割や商品提案ができるということを知りました。

その他にも、お話を伺った武田さんは、過去に違う部署でワインの試飲会を行ったとおっしゃられており、私がイメージしていた業務とは異なった内容もしているのだと思いました。

 

緊張していて、聞きたいこと掘り下げたいことをしっかり聞けたかな?という不安は残っているけれど、「卸売業の仕事は、外からはわかりにくいけれど面白そうな仕事がたくさんあるのかもしれない」と思えて良かったなと思います。

 

おわり