KATインターン no.8 繰り返し

先日、新2年生に向けたゼミ説明会に参加させていただきました。その中で、同じゼミの学生がインターンシップや留学に行っていたと知り、改めて同じゼミ生の人たちは行動力がある人が多いなと感じました。私も色々やってみているつもりだけど、まだまだだなと感じた日でした。

誰かが何かに取り組んでいるとわかると、頑張らないと!ってやる気がでます(≧▽≦)

 

とこんな感じで、全然関係のない話から始まりましたが、前回のブログに引き続きPHPの第3回について書いていきます!

今回は、制御構文というループ(繰り返し)のPHPについて学びました。

 

=for文=

for文はカウンタに初期値を設定し、条件に合っていれば繰り返しの処理を行います。

for($i = 0$i <= 5$i++){
   ↑     ↑
 カウンタ  繰り返しのための条件

そのとき、繰り返し処理の値に$i++により$iの値を1ずつ増やしていきます。そして、値が条件に一致しなくなった時にループの実行からはずれます。

 

=while文=

while文は、for文と異なってカウンタがありません。

$i = -5;
while($i <= 5){
    echo("あなたへの愛は").$i.("です。<br>");
    $i++;
}

値の出力後、$i++によって1が加算されます。

そのため、$i++(変数加算)を忘れると、$iは5以下という条件が常に満たされてしまい、無限ループに陥るので注意が必要です。

 

このように、for文とwhile文は同じ繰り返し構文でも書き方が異なっています。しかし、この2つは同じ内容を記述することができます。

使い分けとしては、for文は繰り返し回数を指定したい場合、while文は条件ごとに繰り返しをしたい場合に用います。

 

=foreach文=

foreach文では、配列の要素の数だけ処理が行われます。

for文やwhile文のように、条件に当てはまる間は〜というのがないので、上記の2つよりやりやすいのではないかなと感じました!

 

※実際の書き方※

配列の指定
$OshiMember = array("推し1位" => "にじか"
           "推し2位" => "りな"
           "推し3位" => "りか"
           "推し4位" => "みなみ");
 
繰り返し
foreach($OshiMember as $name){
    echo("私の推しは").$name."<br>";
}

 

=繰り返し中断の制御文=

break:実行中のループ処理を中断する

continue:その回の処理を中断し、次の処理からまた実行する

breakはループそのものが中断される。continueはそこだけ中断され、また次からループを始める(ループ自体は中断されていない)という考えかなと思います。

 

=感想=

今回学んだphpは、同じ役割を持った構文でも処理の手順や意味がそれぞれ異なっていました。どういう時に使うのか、何が違うのかという理解が少し難しかったなと思います。

 

おわり