KATインターン no.6 PHPの基本
お久しぶりです!もう3月ですね。今回もKATインターンについて書いていこうと思います。
今回からはPHPの学習に入りました。PHPはまったく触ったことのない言語だったので、どのようなものかさっぱりわからない状態で始まりました。
=PHPって何?=
PHPとはWeb開発で使われるスクリプト言語です。ゲームやWebアプリに向いており、WikipediaやFacebookなどが例にあります。また、HTMLと組み合わせて書くことができる点も特徴です。
※ちなみに、スクリプト言語とは、習得を簡単にするために工夫され、比較的書きやすい言語の総称。だそうです。
PHPでは以下のような、ユーザーから情報をもらうといった動的ページの作成ができます。
①お問い合わせフォームの作成 ②予約システムの作成 ③検索機能の作成 ④ログイン機能 ⑤ブログを簡単に作る ⑥ECサイト ⑦SNS ⑧グループウェアの作成 ⑨社内管理システム全般 ⑩ファイル操作 ⑪API連携ができる ⑫バッチ処理の作成
など
=PHPの基本=
<?php ?>の間がPHPのプログラムであり、プログラムは上から下に、ブラウザでアクセスすると実行されます。そして、ファイルの最後に到達すると終了します。
*実際にやってみた*
上記の echo('文字列') は出力する関数です。
「関数(引数);」 →関数は命令文、引数は実行する値を入力します。
最後の、;(セミコロン)を付け忘れると、エラーが表示されるので注意が必要です。
*コメントアウト*
*計算*
*日付*
その日の年、月、日を出力することができます。
=変数=
変数とはデータをいれておく箱のようなものであり、PHPでは「$」を使います。
例:「$x」としたら、変数名(名前)が「$x」の箱があるというイメージです。
=変数のルール=
・変数名は$から始まる ・大文字と小文字は区別される
・変数名に使えるのは→英文字、数字(先頭には使えない)、_(アンダーバー)
また、$thisや$get、$postなど既に決められている変数名もあります。
*実践!*
この「=」は代入を意味しており、(※等しいではないです)
「$x」という名前の箱に、「5」というデータを入れます 。という意味になります。
また、ここに代入しているデータ(値)は数字や文字列です。文字列には、"文字列"という形で前後にダブルクォーテーションが必要です。
さらに、上記のように「$a」という名前の箱にデータを入れた後、もう一度「$a」に別のデータを入れると、変数が上書きされ、「変数わかった!」が出力されます。
このように、変数は一時的にデータを入れておく箱です。そのため、プログラムが終了すると役目も終了します。
=定数=
一方で、定数は上書きをすることができません。一度、定義するとずっと使います。
また、定数は変数と異なり「$」が要りません。define関数を使って定義します。
定数を使うメリットとしては、変更する場合1か所を変更するだけで済む、プログラムの途中で間違えて書き換えられたりしないなどがあげられます。
*実践*
define関数を使って、「TAX」という名前の定数に「1.10」を定義しています。
実行すると1000×1.10なので、1100と表示されます。
=PHPのデータ型=
・論理型(boolean)→真偽の値を表す。値はTRUEまたはFALSE
・整数(integer)→数値など ・浮動小数点数(float)→小数
・文字列(string)
→文字列は「"」ダブルクォーテーション、または「'」シングルクォーテーションが必要です。
2つの違いは、「"」は変数が展開され、「'」は変数が展開されないという点にあります。
=感想=
今回は、新しい知識が盛りだくさんでした。変数あたりから数学っぽくなってるなという印象で、高校教科の中で数学が一番苦手だったので少し不安です。(でも、ちょっと楽しかった!(^^)!)
おわり