KATインターン no.10 掲示板の仕組み2

こんにちは!

今回のブログは、KATインターンで行っている掲示板解読の続きを書いていこうと思います!!

 

前回わかった掲示板の仕組みは、ざっくり言うとPHPでメッセージの受け取りや保存、読み込みが行われているということでした。

そして、今回はHTML部分に書かれているPHPがメッセージの出力を設定していることがわかりました。

 

どういうことかというと、
KAT掲示板のコードは上から<PHP>→<!DCTYPE html>→<PHP>→<入力フォーム>(HTML)→<PHP>と記述されているのですが、<!DCTYPE html>以降のPHPの1つは下記のように記述されています。

<?php if(!empty($success_message)):?> //成功メッセージが空ではなかったら
    <p class = "success"> <?php echo $success_message;?> </p>
<?php endif;?>

<!DCTYPE html>以前のPHPで、メッセージにエラーがなかった場合の処理をしており、表示したいメッセージも設定しているので、上記のコードはエラーがなかったときに設定した表示したいメッセージを出力する。ということを指示しています。

 

つまり、上部のPHPで内容を用意しておく、事前準備?みたいな処理を行って、HTML部分のPHPで条件にあったときに内容を出力するという設定なのだと思います。

たぶん……(自信ない(´;ω;`))

 

 

また、今回もコードの意味を調べていきました!

=調べた&わかったコード=

1.htmlspecialchars

htmlspecialcharsは、「<」や「>」などHTMLの中で特殊な意味を持つ記号(特殊文字)をそのまま出力させる関数です。
htmlspecialchars(変換対象,変換パターン,文字コードという形で記述します。

また、KAT掲示板では変換パターンに「ENT_QUOTES」を使っています。これは、シングルクォーテーションとダブルクォーテーションどちらも変換するという意味を持っています。

他にも、ENT_COMPAT(ダブルクォーテーションは変換)やENT_NOQUOTES(シングルクォーテーションとダブルクォーテーションは変換しない)など、様々な種類があるようです。

 

2.preg_replace

正規表現で文字列を置き換える関数だそうです。
preg_replace(正規表現パターン,置換をする文字列,置換対象)という形で記述します。

正規表現パターンが何かということは良くわからなかったのですが、変更したい部分を指定しているのだろうなと考えています(>_<)

 

3.fgets

開いたファイルから一行のみ読み込む関数です。

 

4.preg_split

文字列を分割することができる関数です!
分割することで配列になるので、要素数([0]や[1]など)を指定して要素を取り出すこともできるみたいです( ´∀` )

preg_split("/分割する部分/"分割対象)

 

5.array_unshift

配列の先頭に要素を追加するための関数です。
コードはarray_unshift(追加先の配列名,追加したい要素)という形で記述します。

このコードは他に比べて簡単で分かりやすいですね(≧▽≦)

 

今回、理解することができた掲示板の仕組みは以上です!!

 

=感想=

前回よりも掲示板の作りを理解することができました。まったくわからない??の状態から何歩か前進できたのではないかなと思います。でも、作りが複雑すぎて、これを参考にしながら作ってと言われたら作れる自信はないですね。

 

おわり (=_=)💤