自分の感性どこいった?

私は現在、大学で教育論という科目をとってます。その講義を受ける中で、答えのないことを考えること、何かを純粋に楽しむって大事なのでは?と感じたので、今回はそれについて書きます。

 

フレーベルの教育思想:子どもも含めた人間は神性(神なる性質)を持っている。

神性とは、言うなれば生まれながらに持っている力のことだそうです。そして、その神性は大人になるにつれて失われていくと…。

もっと分かりやすく言うと、子どものうちは、周りのことを気にせずに自分の感性の赴くままに絵を描いたり、行動をしたりします。でも、大人になると周囲に合わせて、自分の感性のままに行動できなくなる。これが神性が失われた状態だそうです。

だから、子どもの教育をする際には、こうしなさい、ああしなさいという感性を失わせてしまう教育はするべきではないとのこと。

 

この教育思想を聞いて、私は「確かに大人になってから、自分の感性の赴くままに何かをするってことは少なくなったよな」と思いました。

中学時代は美術部に入っていたのですが、そのときでさえも「きれいにうまくかこう」「コンクールにとっていい絵はどんなものだろう」と考えて描いていました。そう考えると、自分の感性のままにできること、答えのないものを自分で考えることってめったにないことなのでは?だからこそ、すごく重要なのでは?と思いました。

 

特に、最近就活をしていく中で、クリエイティブの分野が重要になってきていると話を聞きます。社会の変化が速くなってきていて、将来の予想がつかない社会では、クリエイティブ、考えることが重要だと。

まあ、大人になってしまった今、自分の感性のままに何かをしなさい、新しいことを考えなさいと言われても何も思い浮かばないのですが。だから、とりあえず感性を磨く?ためにも、自分の興味を大事にする。色々なことに目を向けるために何かを純粋に楽しむことが大事なのかなと思いました。

 

短いですが、今回はこれでおわり!

もろもろの不安とか。

こんばんは~。今回も月末ギリギリのブログ更新です。
本当はブログを書くなら就活の何かしらをやりたいな。と思ったのですが、月1ブログという目標をどうしても継続したかったので書こうと思います。

せっかくなので、自己分析がてら現在の就活状況を。

 

ちなみに、ブログ継続という目標をどうしても続けたいのは、去年の自分が口だけで結局達成していないことがいっぱいあったからです。何かやりたいことがあって始めても、どうせ達成しないんだろうな~って感じで取り組んでいました。そして、本当に中途半端で終わっている。だから、せめて自分の取り組み次第でどうにかなる、この目標くらいは達成したいな。という気持ちでやっています。

ブログは無理やり書くものではないのかもしれないけど…。

 

さて、本題の就活。正直言って全然進んでいません。本当にやばい。自業自得なんですが。ただ、希望の職種は定まっていて、エンジニアという職種を軸に就活を進めていっています。

 

先日、相談に乗っていただいているアドバイザーの方とお話をしたのですが、どんなエンジニアになりたいの?エンジニアになって何をしたい?と聞かれた時に、何も出てきませんでした。

私はどんなキャリアプランを描きたいんでしょうか?エンジニアになって何がしたいんだろう?

本当に若干、HTMLとCSSの知識があるくらいで、プログラミングを触り始めた理由も興味3割、「やってた方がいいだろうな」が7割という理由からです。
また、エンジニア職を希望するようになったのも、アドバイザーの方に相談したときに自分の性格や長所的にエンジニア職に向いてそうだね。といわれたからです。このときは「へー」くらいでだったのですが、自己分析の延長で適職診断をやってみたとき、そして、別のアドバイザーの方にも相談したときに、性格的にプログラマーやエンジニアに向いてると言われたからです。

実際、コードを書いて何かを作り出していくのは、今まで触ってきて「わからん!」ってなることもあったけど、イライラする時もあったけど、すごく苦になるという感じはありませんでした。

でも、言ってもHTMLとCSSの知識が多少あるだけで、本当のエンジニア職の方の苦労を体験しているわけじゃありません。だから、エンジニアに本当になれるのだろうか?エンジニア職で就活を進めていていいの?上記の感じの理由でエンジニア職を希望にしていいのか?などの不安だらけです。就活を始める以前は漠然と、エンジニア職はないかなとも思っていました。

 

話がそれてしまいましたが、上記の理由からエンジニア職を希望職種として就活を進めているのですが、私はエンジニア職について何がしたいのでしょうか?

キャリアプランと言っていいかどうかはわかりませんが、私は自由に働きたいと思っています。私の中の自由というのは、自分の好きな地域で働けて…というような感じ。エンジニア職は十分なスキルが身につけられれば、ある程度、色々と転職もしやすいらしいです。だから、ファーストキャリアとしては、自分のスキルを十分に身につけて、いつか好きな地域で働きたいと考えています。

 

そして、どんなエンジニアになりたいか?エンジニアになって何がしたいか?は、全然思いつきません。皆どうやって考えているんだろう…。

ただ、なんとなく、私はインターネットの世界が好きです。インターネットは検索すれば色々な情報を自分で手に入れることができます。それに、自分の世界が広がるツールだとも思っています。実際に、私のプログラミングの勉強もインターネット検索が役立ったし、illustratorPhotoshopの勉強はYouTubeくんが大活躍しました。そして、没頭できる趣味がなかった私にゲーム実況の鑑賞という趣味を与えてくれたのもネットがあったおかげです。ネットがあったおかげで、やりたいこともできて、知らなかったことも知れたと思っています。

それを含めて、・・・・・・IT技術で誰かの視野や可能性を広げられるようなエンジニア?とかでしょうか。

 

正直、まだまだ考えきれてない感じがします。選考が進むにつれて深く突っ込まれることもあるだろうし。もっともっと、どうして?なぜ?をつけ足して考えていかないとですね。

 

 

今回は、自分の中の不安とか何をしたいとかを整理したかったので、ブログがてら言語化してみました。言語化することで、ちょっと落ち着ける、まとまる感じがしますね。

圧倒的に周りと比べて就活活動は遅れているし、それぞれの対策とかやらないといけないこともあって大丈夫かなと不安だらけですが、焦りながら、自分のペースも維持しつつ、頑張ります。

発表を終えて…

先日、1年間研究した「好奇心を育てる場の条件」についての最終発表を行いました!

そして、先程、KATインターンの成果発表会がありました。

 

2つの発表を終えて、できて良かったことや自分甘ったれてたなぁと思う部分があったので、忘れないようにメモしておきます。

 

ゼミ最終発表

まず、ゼミの発表「好奇心を育てる場の条件」について。

良かった点は、相手がいることを意識して話す文章を考えられたことです。

研究では、自分たちでも研究の内容がわからなくなったり、場の条件という趣旨からずれそうになったりしていました。

最終発表では、自分たちでもわからなくなって迷ったからこそ、相手が理解しやすいようにを意識できたのではないかなと思います。

 

ただ、1年間を通して自分のダメだなと思ったところは、思考停止状態になって意見が全然考え付かなかったことです。

最終発表の後、発表先のアドアルファさんとお話しさせていただたのですが、その際にも同じグループの2人はアドアルファさんの本棚について自分の意見をどんどん言っていてびっくりしました。

今は、考えることや意見を述べるということに自信が持てていません。しかし、いつか森田先生が仰られていた、「考えることをやめない」ということが大事なのだろうと思います。だから、本当の思考停止状態になってしまわないように、考え続ける、悩み続けることから逃げないようにしたいと思います。

 

 

KATインターン成果発表

次に、KATインターンの成果発表会について。

KATインターンでは、私は連絡が遅いということが反省点にありました。

 

この反省点については、友達と仕事の感覚のモードが切り替わっていないんだろうね。という意見をいただきました。

これを聞いた時に、「あ、私どこか甘えてた、甘ったれてる部分があったんだ」と恥ずかしくなったというか、はっとする感じがしました。

学生だからといって、相手の方は社会人で貴重な機会を頂いている。学生気分でしてはいけない、これは仕事だ!と再認識できたような気がします。

 

まとめ

2つの発表を終えて、自分への甘さがあったなと認識できたように思います。

思考停止状態になってしまったことは、どこかで他のメンバーに頼りきりになってしまっていたのだろうし、連絡が遅いことは学生気分を切り替えられていなかったからです。

どちらも「大丈夫だろー」という自分への甘さからです。

 

これも自分への甘さからでしょうが、現在も就活の準備を全然していなくて、これから就活を始めるような状態です。間もなく就活解禁となりますが、今、自分の甘さを認識できたのはよかったのではないかなと思います。

就活に向けても、これからのインターンのためにも、自分への甘さを改善、モードの切り替えを意識していこうと思います。

 

 

 

おまけ

なんとか、1年間の目標である月1ブログはギリギリ間に合いました。

2021年の振り返り

あけましておめでとうございます。今さらかな?と思いつつ、新年だしやろうと思ったことはしていこうと思います。

 

2021年の振り返り

2021年は何をしていたかなーとカレンダーを遡ってみました。何となくの印象的に、前半の1〜6月あたりまでは頑張ろうとしていたかなという感じです。そして、後半の7〜9月は休息期間、10月からやっと就活に向けて動き出したといった感じでした。

 

前半で頑張ったことの1つに、プログラミングの勉強があるのですが、これはちょっと中途半端だった部分があったなと思います。ゲームを作ってみたけど、作り終えることはできなかったし、しっかりプログラミング言語を勉強する時間を取ることができていませんでした。

また、2月の時期からインターンで先輩と一緒に案件に取り組み始めました。この案件は想定していたよりも時間がかかってしまい、つい最近、完成することができました。

 

作り終えることができなかったり、時間がかかってしまったりしたのは、自分の取り掛かりの遅さやレスポンスの遅さが原因にあるなと思います。

レスポンスの遅さは意識して改善していくとして、取り掛かりの遅さは、これをしてからのほうがいいのでは?こっちの方が効率がいい?などと考えてしまって、結局遅くなっているという感じでした。よく考えようとするところは、良い部分でもあるのかなと思います。しかし、結局行動が遅いのはどうかと思うので、どうにかしてはやく動けるようになりたいです。でも、考えてから動かないと不安になってしまうので、どうしたものでしょうか🤔

 

また、4月から始まったゼミの新しいグループでは、前半はやる気に満ち溢れていたように思います。しかし、進むにつれて考えても考えても答えのでないことばかりで、途中から何も思いつかなくなっていました。

そして、ゼミの中間発表後には、お互いにもっと意見を言った方がいいということに。そのため、後期からは考えてること、疑問に思ったことはできるだけ声に出そうと意識していました。少しずつできるようにはなったのですが、私は元々自分の感情を表に出すことが苦手です。だから、まだまだ自分の中で納得して終わらせるところがあり、ダメだなと思う部分が多くあった後半のゼミでした。

 

出来事ごとの振り返りはこれくらいにして、2021年の全体を通して良かったと思うことは、自分の容量を知れたことだと思います。自分のできることの限界、効率の悪さを考えることができる年になったと思います。

また、成長したことは、全部頑張ろうではなくて、考えてブレーキをかけられるようになったことかなと思います。反対に考えすぎるようになってしまった点もありますが、無理をしないを大事にできるようになった気がします。

 

2022年の抱負

ブログのついでに、せっかくなので抱負を決めておこうと思います。

上でも書いたように、レスポンスの遅さが仕事の遅さにつながっていました。だから、1つ目はレスポンスのはやさを改善していこうと思います。

また、2021年は8月以降、ブログを全く書いていませんでした。書ける内容がない、モヤモヤしてまとまらないといった感じで書いていませんでした。今年は、ゼミでモヤモヤしてまとまらなかったこともとにかく書き出してみようと思います。少なくとも月1で書けたらいいな。

 

①レスポンスのスピードを改善

②ブログを書く(最低月1)

 

今、思いつく限りではこれくらいしかなかったです。( ;  ; )

2022年は就活があります。不安で仕方ない!説明会で発言できる人が凄すぎて、ちょっと萎縮しちゃってますが、まずは聞きたいことを聞けるようになりたいです。

 

2022年も頑張ろー^ - ^

何をしたいのか

最近、ちっちゃな願いが叶いました笑
昔から黒マスクをつけてみたいなって思ってて、ご時世的に色のついたマスクをつけてても違和感がないので、最近は黒マスクをつけて出かけています。

お久しぶりのブログですが、今回はゼミではなく、夏休み中に色々な活動へのモチベーションが下がって気づいたことをちょっと書いておこうと思います。

 

皆さんは、夏休みをどのように過ごしたでしょうか?今更ですが(笑)
私は、気分が沈んでしまった影響で何もできませんでした。現在、インターンシップや学内の課外活動など色々なことに参加させていただいていますが、やらないといけないことを何とかやるだけで精一杯の状況でした。

 

振り返ってみて、どうしてモチベーションが下がったのだろうと考えると、明確な目的がなかったからなのではないかなと思います。
ただ興味があるだけ、「これができる人になりたい」「できたら役立ちそう」という考えばかりで、身につけて将来こんなことをしたいという具体的な目的がありませんでした。

就活に向けて時間がある夏休みに何もできなかったことは、残念だなと感じます。
しかし、今、迷って自分が本当に何がしたいのかと考える機会になったのは良かったのではないかなと思います。

また、自分の性格も少し理解できたような気がします。私は、これやってみたい、あれもやってみたいという性格なのですが、興味が長く続かない性格なんだなと。(笑)それと、シングルタスクなようであれもやってこれもやってができないみたいです。

 

今も活動へのモチベーションは以前に比べて低いなと感じます。興味があるという理由だけで活動を続けているけれど、また同じことの繰り返しになるのではないかという不安もあります。でも、興味はあるからやり続けたいという気持ちはあって。

どうしたらいいのかと動きづらくなっていますが、とりあえず自分が具体的にどんなことをしたいのかと考える機会にしていこうと思います。

【好奇心】インタビュー第1弾

お久しぶりです。ほんとにお久しぶりです。またまた約1ヶ月ぶりのブログ更新です。
中間発表が終わった後からどうやって進めよう?何をどう調べていけばいいんだろう?と迷ってしまい行き詰まっていました。

私たちが調べようとしていたことは、拡散的好奇心が好奇心(知的好奇心)に変わるのはどうしてなのかについてです。

前回のゼミで文献からわかったことは、好奇心には5つの次元(種類)があるということ。
=5つの次元=
①探索の楽しさ ②剥奪感 ③ストレス耐性 ④社会的好奇心 ⑤スリルの追求

また、好奇心を育てる人は4つのタイプに分けられるということ。
①魅了される人 ②問題を解決する人 ③共感する人 ④避ける人

文献から以上のことがわかったけれど、これが私たちが調べようとしていることにどう当てはまるのか、関係があるのかわかりませんでした。

 

唯一、こうなのでは?となったことは眞子ちゃんが出してくれた「タネとお花の話」でした。
=タネとお花の話=

育てるためには育てるもの(タネ)が必要で、そのタネは拡散的好奇心である。
※拡散的好奇心は本能的なものでみんな持っているもの。

拡散的好奇心を育てると5つの種類(次元)に分けられる。

お花に例えると、お花は育てるために水や日光、肥料などが必要。拡散的好奇心でいうなら、性格や環境が影響する。

という意見でした。

これがすごくわかりやすかった!!身近なものに例えるとわかりやすくなるんですねー。

 

とまぁ、考えがちょっとまとまってきましたが、このままでは調べたいことまで辿りつかないということで、実際にインタビューをして探ってみることに。

 

今回、インタビューに協力していただいた方は、文化人類学を担当されている中村先生です。

=中村先生のお話=

1.文化人類学に興味を持った経緯は?

中村先生が文化人類学に興味を持ったのは、大学の図書館で見つけた『スワヒリの世界にて』という本がきっかけだったそうです。元々、日本文学を勉強されていて、日本文学が本の世界を研究するのに対して、読んだ本は現実世界の研究をしており、ギャップが面白いと思ったとのことでした。

その後、本がきっかけでアフリカ研究をされている先生の下に行き、さらにその先生や周りの先輩方に出会ったことが影響して、キルア島(タンザニア)という島に出会ったとのことでした。

また、なぜ『スワヒリの世界にて』という本を読んだのか?については、友達がスワヒリ語を勉強していて、言葉が頭にあったから。たまたま。とおっしゃられていました。

 

→ここまで興味を持った経緯をお伺いしていて、取り巻く環境がすごく影響しているなと思いました。特にどう行動を起こすかにおいて、人とのつながりが大きいのではないかなと思いました。

 

2.文化人類学を研究しているのはなぜ?

文化人類学は人が対象のため、正解がない研究だそうです。正解がないからこそ、人が対象だからこそ、毎年研究結果が変わって、そのたびにパズルを壊してピースを完成させていくみたいです。

3.どんな子どもだったのか?

漁村で育ったため、海や川、山など自然の中で遊んでいたそうです。中村先生は自然の中で育つとなぜと思うことが多いから、知的好奇心が育つとおっしゃられていました。

 

文化人類学という正解のないものを研究し続けていること、自然の中で培われたなぜの持続を考えると、中村先生は追求するのが好きなのかもしれないですね。

 

また、キルア島を研究しようと思った理由が、自分の生まれ育った海と波の音が同じだったからとのことで、幼少期の環境が大人になっても大きく影響するんだなと思います。幼少の頃に培われた探求の心があったから、今も研究を続けられているのかもしれないし、幼少の環境が現在の研究環境につながったのではないかなと感じました。

 

その他にも、幼少期から本を読む習慣があったことや、学生の頃は研究のために海外には半年に一回(研究をするなら本当は1年がいいそう)行っていたことなど、様々な話をしていただきました。

 

このインタビューをしたことで、私の中で、拡散的好奇心がどう育つのかという仮説を立てることはまだできていません。ただ、幼少期の環境、環境に影響された性格、自分を取り巻く人とのつながりが好奇心を育てる、方向を定めるのに大きく影響しているんだなと見ることはできました。

もう発表まで時間はありませんが、自分たちなりに納得ができる?できなくてもいいのかなとも思いますが、何かしらの考えを導き出せたらいいなと思います。

 

 

中村先生のお話は好奇心の研究としても大変貴重な話でしたが、人生の先輩としてもとても面白い話でした。大学の先生に、当たり前を当たり前と思わないこと。常になぜを問い続けること。と言われたとおっしゃられており、哲学でも疑問を持ち続けるとあったなーと思いました。

 

最近、考えることが大事だ!といわれることが多いような気がするので、思考力ってほんとにこれからの中ですごく必要なことなんだろうなと感じますね。 

 

 

おわり

今回、私はメモ係に徹していたので、インタビューで先生に話を聞いてくれていたグループの2人へありがとう😊

【好奇心】中間発表

夜中っていいですよね。自分の空間に入れるあの時間がとても好きでつい夜更かしばかりしています。今日も今日とて夜更かし人間です😆

 

いつもよりブログを書くのが遅くなってしまいました。今は遅くなってもいいから書くを目標にして継続をしていっています。ん-がんばろ!

今回のゼミは「好奇心を育てる場の条件」について、今まで調べてきたことの中間発表でした。あまり緊張しなかったのですが、どう説明するかを全然考えていなかったので、この伝え方伝わりにくいんじゃない、話が全然まとまってないなという感じの話し方になってしまいました。

 

発表の後にいただいた意見は以下の3つ。

①タイプ別好奇心は、私たちが考えた好奇心の定義にあてはまるのか?
→まだそこまで考えられていなかったです。発表後に考えてみて、私たちの定義はどちらかというと知的好奇心を中心とした考え方だなと思いました。
定義がそれぞれの好奇心すべてには当てはまらないので、それぞれに合わせた定義、または別の定義らしいものを考えないといけないとなと感じました。でも、考えた定義の軸をずらしたくないと考えていて、うーん🤔となっています。

 

②拡散的好奇心から知的好奇心が生まれるのはどうしてか?
→これは確かにそうだなーと思いました。言葉で説明するのは難しいのですが、たくさんある関心の中からどうして、どうやって深い興味へと、知りたいとなるのかはわからないなと思いました。
どちらかというと「生まれる」より「育てる」に近い気がするなと思っているのですが、それでも結局どうして育てようとなるの?という考えになってしまいます。これももう一度、グループで考え直す必要があるなと。

 

③アンケート調査の仕方について
→わかりきったことを証明するためにアンケートするのは意味がないと指摘を受けました。アンケートってどんなことを聞くのかなと漠然としていたのですが、自分たちの仮説と比較できる、仮説を調査できるような内容を聞けばいいのかなと少しわかったような気がしました。(気のせいかな?)
どんな内容にするかは全く分からない状態ですが、幼児と大人の好奇心の違いについて、自分たちなりにしっかり仮説していこうと思います。

 

今回の中間発表は、自分ではうまく言語化できなかった部分や見えなかった部分を少し見えるようにできた気がします。ただ、まだ調査ができるような段階には至っていなくて、これから好奇心が育つ環境について考えたり、幼児の好奇心について調べたりと段階的にやっていきたいことがあるので、時間が大丈夫かなと少し不安になっています。

また、他のグループの発表は自分たちのグループの内容とまったく異なっていて面白かったです。同じことを調べているはずなのに、どうしてこんなに違うんでしょうね。
因果の話は、知的好奇心が生まれるについて考えるときに当てはまるなと思いました。因果=どうしてそうなるのかという理由を探ることを見失わないようにしたいです。

後、発表についてですが、私話すの下手すぎじゃない?となりました。最近、自分の考えをうまく伝えられないなと思うことが多くなったような。自分の中で考えがまとまっていないままはなしているのかな?自信がどんどんなくなっていってるので、切実にどうにかしたいです。

 

=おまけ=
好奇心の調査に関係するかはわからないですが、好奇心について話をしたので記録がてら書いておこうと思います。

発表後に森田先生から古典に興味があるんじゃないの?と聞かれた際に、自分の興味って移り変わっていってるよなと思いました。今はあまり古典に興味が向いていなくて、自分から勉強したいなとはなっていません。でも興味がないというわけでもなくて、「古典を勉強してください」となったら興味を持って取り組むだろうし、楽しいとも思うだろうなという感じです。自発的に勉強したいじゃないけれど、楽しいとは思うだろうから、結局のところ、興味を持っていられるかは環境が大きいのかなと思いました。(自発的にやると考えたら、グループの話し合いで出た執着心が大きく影響すると思います。)

他にも、これも環境に関係する話だと思うのですが、好奇心を持てる量?に限界があるなと思いました。私は色々なことに興味を持ってしまうタイプなのですが、やりたいことがあっても実際にやれる量には限界があります。周りの環境が影響して、どの興味を追求するかになっているような気がします。

実際、環境ってすごく大事じゃないですか?

 

おわり